2014年

1月

27日

誕生日ありがとう!

先日1/25に29才になりました!

みなさん、お祝いの言葉をありがとうございました。

おめでとうって言ってもらえて本当にしあわせです。

 

だけど、それ以上にここまで支えてくださった家族や周りのみんなに

ありがとうと言いたい一日でした。

 

大好きなケーキやお肉を食べたり、

O-EASTにライブを見に行ったり

プレゼントもらったりして、とても楽しく幸せに過ごしました。

(ライブの感想はまた.描きます!)

 

1/25の深夜には半年ぶりにお客さんとして

ジャイアンナイトにいって、大谷さんやほかのメンバーに

挨拶することができました。

 

大谷さんのDJは、終始フロアでみていましたが

たしかに私は一緒にやっていたんだと

思える瞬間がいくつもありました。

胸につかえてたものがなにかふっきることができた夜だったし

大きな心で接してくださった皆さんに感謝しかないです。

 

自分には、ずっとなりたい30歳の理想像みたいなのがあって

それにはまだ今の自分じゃ足りないし

そうなれるように努力する過程も

私なりに、楽しみながら、過ごしていきたいと思っています。

 

なんだろう。

うまく言葉にできませんが、歳を重ねると

たいがいのことがいい意味でどうでもよくなって

大切なことだけ残ってくんですね。

 

私はもう好きなものや、やりたいことが、

はっきり見えてきたような気がします。

 

もしかしたら、もっとはやく気づいてたけど

逃げてたのかもしれません。

 

とくに仕事は「この人と一緒にやりたい」と思われるようになりたい。

 

まだまだ人間としても、デザイナーとしても

半人前な私ですが

間違っているときは厳しく、

そしてたまには褒めてくださるとうれしいです。笑

 

どうかよろしくお願いします。

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2014年

1月

05日

新年のご挨拶

 

2014一発目の更新です。

 

今年は勝負の年!

 

一日一日を、無駄にしないよう

楽しめるように、生きていきたいと思います!

 

去年はたくさんの人に助けられ、

なんとか生き延びる事ができました。

 

私が生きてようが生きてなかろうが

ぶっちゃけ世の中的にはなにもかわらないと思うんですが

近くにいてくれる、そして遠くにいても声をかけてくださる方々と

なにかしら関係をもちながら過ごせている事。

そのこと自体が幸せだなーと思います。

時々、忘れるけど。

 

そんでもって、人生の中で仕事が楽しい!ってことほど贅沢なことはないと思うので

今年はそんな風に思える機会をもっともっと増やす!のを目標にします!

時には自分の未熟さに落ち込む事もあるかと思いますが

けしてただでは起きない私でいたいです。

 

デザイナー

イラストレーター

 

正直、自分で名乗り始めただけなんですが、

ちゃんとそう自分で堂々と名乗れるように

そして関わった下さった方に、期待以上のものを返せるようにしたいです。

 

この仕事の素敵な点は形が残るってことや

作品を通じて他人とつながれるってことだと思うので

振り返って、その足跡がたくさん残っているといいな!

 

いや、残す!

 

ここを見てくださってる方が居るかどうかわかりませんが

なにか一緒におもしろいことしよう2014!

 

今年もよろしくお願いいたします。

 

西山エヌ

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2013年

8月

29日

夏の終わりに。

私は去年V-ROCK STATIONというラジオ番組の
スタッフをしていて

それは私にとって
はじめてのジャイアンナイト以外での音楽のお仕事で

他でもないダイノジの大谷さんが紹介してくれたお仕事でした。

ちゃんとやってますよ風にしたくて
言わなかったし、書かなかったけど

本当は

私、いっつも
うまく振舞えたかどうか、役に立てただろうか
いつも緊張と不安、自己嫌悪をくりかえす日々でした。

そんな中、ラジオのゲストにCali≠Gariが決まり
ボビーさんに出合いました。

わたした名刺を見るなり、
「君はダイノジのとこの子なの?」と話しかけてくれ
「ダイノジロックフェスティバルでは、ありがとうございました」
と、どう見てもしたっぱの私に深々と頭をさげてきたボビーさん。

正直、ほぼ裏方のWEBの作業をやっていた私は、
現場ではかなり謎の人間で

(バンギャルまるだしだったし、挙動不審だった)

私に話しかけてくる方はなかなかいなかった中で

ボビーさんは何かと私に話しかけてくれました。

それがどれだけうれしかったか。

それから短い期間にもかかわらず
本当にたくさんたくさんお世話になりました。

震災後、初の仙台公演が決まった時、
偶然にもCali≠Gariの仙台公演と同じ日で
「地方公演をするのは大変なことですから。おたがいさまですから。」
と告知の協力をしてくださったこと。

ムックのアフターパーティーの時、荷物を置く場所も見つけられず
おろおろと途方にくれていた私に(←場所取りを任されていた)
自分たちの荷物をどかしてまで、場所を確保してくださったこと。

イベントのちらしをおりこんでくださったこと。

ESPのイベントで
LUNKHEADのライブを見ながら

いつかDJイベントというわくをこえて
バンドとDJがよい作用を生むような
DJがいることで音楽やバンドの入り口になれるようなイベントを
したいんです、と。

それでまた一緒にお仕事したいです、と

熱意だけでしゃべくりまくる私に
「そうか。そうか。」とうなずきながら

「君がやればいいよ。君のイベントなら協力するよ。」って言ってくださったこと。

本気なのか、本気じゃないのか
どうして.ただのでしゃばりバンギャルの私にそこまで言ってくれるのか

とんでもなくうれしくて
それが目標で、がんばれていました。

「次はベイキャンプで」

そういって別れたのが、鮮明に思い出せます。
あれが最後になるなんて思いもしませんでした。

あれから、いろんなことがありました。

私はやらかすことが多くて
正直もう笑って生きることも許されないのでは、
と思うこともありました。

私の勝手なんですけど、

本当に勝手なんですけど、

そういう時に
ふいにボビーさんのこと思い出して
ああ、だめだ、だめだと
生きなければ、と思ったりもしました。

最後の最後まで、
すごいものをボビーさんは残していきました。

やっぱり偉大な人です。

一緒にお仕事できたことは、私の人生の誇りであり
いまだに不思議とボビーさんがつないでくれたような
縁を感じる時があります。

人が亡くなる瞬間は二回あるっていうけど
それならボビーさんは二度と死なない人のような気がします。

大切なもの、いっぱい、いーーーーーっぱい、ありがとうございました。

私はもうイベントをやめてしまったけれど、

あなたが愛したバンドたちをずっとずっとずっと
見ていきます。

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2013年

8月

29日

お盆休み:2

 

母方のおじとおばが、お仕事と孫をディズニーランドにつれてくために

東京にきていので、餌付けされにいってきました。

 

おっ、おっ、お寿司!

 

まわるやつじゃないよ!

 

 

おじさんは建築家で、独立して会社をやっているので

話してるといろいろアドバイスくれるので、

今話せて本当に良かったー。

 

というか親戚と仕事の話をするようになったなんて、

となんだかちょっと恥ずかしく、ちょっとうれしくもあり、

はやくもっと一人前になって、おじさんみたいになりたいなぁって思いました。

 

だいぶ大きくなったいとこの子供とも、たくさん話したよー。

私、子供とかあんまり興味ないんだけど

 

なぜだろう、やっぱり家族だと思うとちがうなにかが。

 

なんだこいつ、かわいいじゃないかって思って

しょっちゅう話しかけたり、写メを撮るうざいおばさんと化したのですた。

 

離れてるからなかなか会えないけど。

今度会うときはもっとおおきくなってるんだろーな。

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2013年

8月

29日

お盆休み:1

 

休みに苗場にいってきました!

フジロック跡地!ゴンドラで山の上までいったんだけど、涼しくて気持ちよかったー!

 

 

 

あれ・・・・・なんか私、景色にあってない・・・・・。

 

 

 

岐阜の実家をでて10年。東京にきてからはもう5年になるのかな。


もともとすっごい田舎の人間だから思春期の時は、山も川も緑もうんざり自分の敵って感じだったんだけど「こんな田舎に生まれたくて生まれたんじゃない」って何度思ってただろう。


お母さんや、お父さん

おばあちゃんや、おじいちゃんが、守ってきた家に対して、あんまりだったよね。
私がそういうことを愚痴るとお母さんはいつもさびしそうだった。


ビルひとつないから空は途方もなく大きくて道もただっぴろくて虫の鳴き声がうるさくてそういう場所にいくと、
なんとなく現れる思春期の自分。
この歳になって、ようやくちゃんと向き合えるようになった気がする。


先月、イベントやめて、仕事やめて、一か月実家に帰った時に
帰る場所があるのは幸せなことなんだとはじめて思った。


子供も三人ともでてしまってお父さんも大阪に単身赴任の中おばあちゃんの世話を一人でして
毎日、車移動で不便な思いもしながら、その場所を守ってくれてたお母さんに
はじめて感謝した。


私は、結局戻らなかったけど。(私は、きっとこの気持ちは一生背負っていくんだけど。)


田舎には、住んでないとわからない不便さや厳しさがあってたまに行くのとは、やっぱりちがう。
田舎がいい、なんて暮らしてみてから言えよって思う時もあたしにはある。


でも、
どんな理由であれ、
そこを愛すきっかけができて
誰かに愛されることはいいことだと思う。


人も、場所も、「会える」「行ける」ってことは
本当に幸せなこと。


それで人生が、どんなふうにでも変わる。
フジロック開催中じゃない苗場でそんなことを思った。


今度、9月に私の地元の中津川でフェスがある。
中津川、あぁ、一回フェスで行ったな。空気がおいしかったな。夜、星がきれいだったな。
来てくれるミュージシャンが関わっているスタッフさんがなによりお客さんがそんなふうに思ってくれる人がいたらいいし、
それってすごいHAPPYなことだなぁって思う。
好きなものが、人が、場所が増える。

歳をかさねるのは、なかなか悪いことじゃないな、と思ったのでした。

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